「アオリシ」

気付いているのだろうね
僕の汚い所や嫌な所
僕自身そこには鈍感で
君を傷つけてしまうんだ知らぬ間にさ

こんにちは汚い心の悪魔さん
本日はどのようなお話してるの？

僕の中のもう一人の僕
君は僕に何をしようとしてるの？
やめてよ、こんなの僕じゃないんだ
君の姿が消えていく

君の事わかってるから
僕だってもう大人だよ大丈夫
任せて守ってあげる
どうしたのそんな不安な顔して見る

こんにちは綺麗な心の天使さん
あなたの素晴らしいお話聞かせて

これで良いんだと僕に言う
なのに何でこんなに不安何だろ
どうして君は離れてくの？
わからない何が違うの

君が最後に言った言葉
「今の君は昔の君じゃないから」
気付くのが遅すぎたんだよ
もうここに君はいない